『愛の反対は無関心』
『僕らは微力だけど無力じゃない』
と、毎回講演でお話しされている、テラルネッサンスの鬼丸 昌也さんが、
ビーイング系 T-BOLAN の森友嵐士さんと毎月11日に動画配信するそうです。(You Tube)
私が鬼丸さんのお話を始めて聞いてから
もう15年が経ちました。
それから毎年と言っていいほど、鬼丸さんのお話を聞く機会に恵まれていた私は、鬼丸さんのおかげで微力ですが地球のことを意識して働いていきたいな〜という気持ちを持てました。
鬼丸さんは21歳の時に一人で
テラ・ルネッサンス /
を立ち上げて
ウガンダの子ども兵の支援を始められました。
今は大きなNPO団体になっていろんな活動をされてますが、ウガンダの子ども兵のお話は衝撃的で、同じ地球人なのに、こんな日常を過ごしている人がいる事がショックでした。
ウガンダでは、1980年代後半から内戦が始まり、20年以上にわたって戦闘があった中で、3万人以上もの子どもたちが誘拐され、男の子は戦闘の最前線に駆り出され、また女の子は兵士と強制結婚をさせられたりなど、、、
小さい頃誘拐→戦闘教育→自分が住んでいた村に
送り込まれ、お母さんを殺せと言われた少年兵の話は
衝撃的でした。
https://www.terra-r.jp/fclp_01.html…
子ども兵になった気持ちと、息子に殺されそうになるお母さんの
気持ちに同時になったりもしました。
実際、親を殺せたら、誰でも躊躇なく殺せるようになるからだという事らしいです。が、、、言葉でうまく表現できません。
鬼丸さんは、「3年間で元子ども兵が社会復帰するために、必要な能力を身につけ経済的に自立すると共に、地域住民との関係を改善しながらコミュニティで安心して暮らせるようになる」という目標を掲げ活動されています。
日本じゃないし、どうしてそんな遠い国の支援をしているのだろう?と昔の私は思っていました。
でも、大事なのは、こういうことが地球のどこかで起きているんだ。と思いを馳せることだなと思います。今起きている戦争も、日本で起こる事件も。
こういうことが起きている。。とただ知ること。
『支援て自分が主人公になった瞬間に違うものになる。
相手が主人公になる支援のあり方が大事
そうなった時に本当のワクワクが共有できる
でもどこかでみんな自分が主人公になっちゃう』
鬼丸さんの言葉がとても響きました。
ふと日常の自分に流されている時、鬼丸さんの記事に触れると
ハッと『ありたい在り方』に戻ります。
何度も言うけど、微力ですが。