どうして、栗城くんの情報をみて、
びっくりしたんだ?涙が出たんだ!?
彼の挑戦は常に、生きても死んでも、、、
良いとか、悪いとか、
成功とか、失敗とか、
ジャッジする次元ではなかったのに。
誰にとっても生と死は隣り合わせなのに。
それを『単なる言葉』としてしかみていなかったなって思う。
常にこの『瞬間』なんだって、それはこういうことだって
強烈に教えてもらったと思う。
毎日配信を見て、登頂しても、下山しても
また、違う世界の話を講演で聴けると思ってた。
生きて帰ったから奇跡とか、
多くの人に勇気を与えたとか、
運がいいとか、わるいとか…
そういう条件付けは関係ない世界。
この世での身体は亡くなっても、
彼に奇跡が起きたんだろうな。
生きている人たちには絶対わからないような体験を
彼は一人でしたんだろうな。
死ぬために生きたんだろうな。
そして、本当はみんなそうなのに。
今生きている人も必ずそういう体験を
するはずなのに。
死は残念でも無念でもないはず。
エベレストより高いところにいる感じはどんなだろう。
どんな世界がみえるんだろう。
キャンプ3からの無線
みなさん、ナマステ。今、7400mのところに来ています。
今は、このエベレストを苦しみも困難も感じ、感謝しながら、登ってます。
かなり慎重に、やり遂げたいと思っています。
みなさん、応援本当にありがとうございます。
叱咤激励を含めて、自分と同じように何かにチャレンジする人たちに向けて、この共有が役に立てばと思っています。
みなさんと一緒に、登っていけたらと思ってます。
応援ありがとうございます。