2011.3.14 プラハに着いたのは夜、街並も見えず夕食を食べに行く。ここは観光客専門?の店。いろいろな国の団体様らしきグループがたくさん来ていてとても広い。中欧の食事はいつもこんな感じ。アコーディオン奏者のおじいさんの演奏を聞きながらガヤガヤ食べる。気づくとおじいさんが店のはじっこで休憩していた。「私は75歳でね、妻と住んでいるんだ。これはバイトさ。若い頃はミュージシャンになろうと思ったものさ。今は年のせいかすぐ疲れてしまってね。はは、でも大丈夫。これを弾くのは私の趣味なのさ」旅のせいかオープンマインドになった私はおじいさんに話しかけていた。ざっくり半分くらいはあっていると思うけど、半分くらいは違う事を言っていた様な気もする。『お・も・て・な・し』精神が高い事はわかった。