今日は父の月命日でした。
一ヶ月前に、予定(余命)よりだいぶ早く死んじゃったけど、
私の3つの願い事
「死に目に会いたい」
「チベット行きたい」(あさってから)
「イギリス行きたい」(9月18日から)
を全部叶えてくれました。
車の免許は、父が死ぬ前の日にとれました。
それを待っていてくれたのだと思い込む事にします。
しかも、免許の試験官が知り合いで、
えこひいきされて受かった気もしなくはないです。
(1回落とされたけど、明らかに私にだけ怖くなかった)
亡くなった日も私は普通に1人でウキウキ運転して
お見舞いに行ったのですが、
行ったその1時間後(危篤になり10分)
逝ってしまいました。
一口むぎちゃを飲んで、
「たいこだけどわかる?」ってきいたら
「わかる」ってゼェゼェしながら言いました。
あまりに苦しそうなので
「もう、頑張らなくてもいいよ。好きなタイミングで」
って、言って呼吸を合わせていました。
その後、落ち着いたように見えたのが
危篤状態だったみたいです。
(先生がバタバタしだして知りました)
そして待たせる事なく逝ってしまったので、
正直びっくりして心は「え〜〜〜!?」の連呼です。
とにかく父がもう苦しまないで良かったです。
死の体験はとても気持ちがいいと本で読んだ事があるので、
きっとそうだと思い込んでいます。
普通の、どちらかというと『人生はあきらめだ』と
言っている父だったので、苦しい時はキツそうでした。
1ヶ月経ち、トキが死んじゃった時みたいに、
昨日の事のようであり、感情が変わらないです
たまに涙が出る時は感謝の涙です。
あさってからチベット(カイラス山)に行きます。
この一ヶ月は用意で本当に大変でした。
父は私に後悔させないでくれたので、
感謝の旅をしてこようと思います。
私の誕生日に父のお葬式をしたのも
なんだか嬉しい気持ちもあります。
変な話だけど、亡くなってから
さらに身近になった気がします。
※ゴールデンウィークに『仮免許練習中』で
往復300キロ、新潟の糸魚川に行きました。