世界一高い場所にあると言われているマナサロワール湖

世界一高い場所にあると言われているマナサロワール湖。

チベットの首都ラサからバスで3日後の真夜中に着きました。出迎える電灯などなく、懐中電灯を手元に、簡素な宿泊施設の簡易ベットをなんとかみつけ、とりあえず寝る事にしました。

朝になり湖に出ると、なんとも言えない透明感。ヒマラヤ山脈とカイラス山ものぞめます。カモメも飛んでいて、ここが4000メートル超地点とは思えないくらい。

この旅では、ネパールの料理班がついていました。私以外、ほぼベジタリアンなのですが、栄養バランスも味も完璧に美味しい食事でした。(牛乳にあたった人はスーパーで買ったらしい)

この旅ではマレーシアのラマナマハルシの団体と同じ日程で行動もほぼ一緒。彼らが、なんかのアファメーション的儀式をしている時、あっちから『来い来い』って手招きされて、その儀式に出たりしました(私だけ)見るのが好きなので、参加したくなってしまいます。でも、言葉がわからない=謎 なので、その後はサンキューと言って自由に抜けます。こういう時、言葉がわからないと気楽さを感じますね。

でも、チベット仏教や、ヒンドゥ教…いろんな人や寺院などにも触れて、世の中にはこんなにも信仰深い人達がいるんだなぁ…と。

生まれた場所が違ったら、私もそういう環境で育ち、五体投地とかしてたかもなぁ…と思います。そんな前世もあったかもしれません。